プレスリリース

2017.11.08大林組に電子小黒板アプリ「蔵衛門工事黒板」を提供
〜大規模導入による“働き方改革”を強力支援〜

株式会社ルクレは、国内シェアNo.1※1の電子小黒板「蔵衛門Pad」のiOS版アプリ「蔵衛門工事黒板」を、総合建設業の株式会社大林組に提供しました。「蔵衛門工事黒板」は、黒板入りの工事写真撮影を一人で行うことができるアプリです。「蔵衛門御用達17Professional」と連携することで、工事写真撮影から電子納品までの作業時間を従来の1/4※2に削減し、業務効率化を推進する大林組の“働き方改革”を強力に支援します。

製品URL: http://www.kuraemon.com/kokuban/


国土交通省の直轄工事において、2017年2月1日より入札手続きを行う土木工事を対象に、電子小黒板の使用が認可されました。人手不足・長時間労働などの改善が急務となる建設業界で、工事写真管理業務を大幅に効率化できる電子小黒板は注目を浴びています。現在、国交省の営繕工事、NEXCOや農林水産省発注の工事でも使用が急速に広がっています。
この様な背景の中、大林組は、「蔵衛門工事黒板」が国土交通省推奨の「改ざん検知機能」を搭載している点や、「蔵衛門御用達17Professional」との連携により、工種・種別などを基に自動で写真を振り分けられ、電子納品までスムーズに行える点などを評価し、土木工事現場への大規模導入を決定しました。

【 大林組への提供概要 】
■「蔵衛門工事黒板」年間ライセンス契約
ルクレは大林組に、「蔵衛門工事黒板」の年間ライセンスキーと社員認証システムを提供しました。これにより、「蔵衛門工事黒板」と「蔵衛門御用達17 Professional」の連携による機能を契約期間中使用できます。また、ジョイントベンチャーや協力会社も同等の機能を利用できる運用システムを構築し、工事写真管理業務の一元化や、工事に関わる全員の業務効率化を実現します。

■株式会社大林組からエンドースメントをいただいています

『従来の写真管理方法には戻れません』
株式会社大林組
土木本部本部長室 情報技術推進課(生産性向上チーム)
杉浦伸哉様

大林組では国土交通省が提唱する“i-Construction”への積極的な取り組みとして、職員や協力会社の方、すべての関係者が時間短縮や業務効率化を実現できる取り組みを積極的に推進しています。その中で、ICT活用については、施工管理業務を行う職員目線で実践する業務効率化のみならず、協力会社の方にも実践いただくことにより施工業務全体の効率化を平行して進めています。
その中で2017年2月から国土交通省直轄工事を始め、地方自治体まで一気に普及展開が進んでいる昨今話題の電子小黒板の活用を積極的に展開しており、すでに新規現場では半数以上が導入する勢いで浸透しています。
電子小黒板については、「改ざん検知機能」と写真の分類基準にしたがった自動振り分けの2つの要素がありますが、「改ざん検知機能」への対応については、生産性向上という観点ではなく、発注者の仕様規定であるため、それに準拠しなければなりません。その意味では「蔵衛門工事黒板」を始め、これらの機能を有するツールが多く出てくることを期待しています。

また、「蔵衛門工事黒板」の自動振り分け機能については、現場職員および協力会社の方々の時間短縮など生産性向上に大きく寄与する技術であるため、当社でも積極的に導入している状況です。現場での利用も好評で、一度使い始めた現場では従来の写真管理方法に戻れないと高評価を得ています。

これらの利用が促進されると、現場はさらに「カイゼン」を求めます。「蔵衛門工事黒板」経由で整理される「蔵衛門御用達」では、写真分類機能が中心ですが、品質や出来形写真から作成される品質管理ヒストグラムなどの帳票連携機能がほしくなります。このように写真整理から帳票自動作成までの広い機能をカバーしてくれるよう、今後も蔵衛門には期待しています。

【 「蔵衛門工事黒板」機能概要 】 「蔵衛門工事黒板」は、黒板入りの工事写真撮影を一人で行うことができるアプリです。さらに、「ライセンスキー」を購入すると、iPhoneやiPadをパソコンと連携し、黒板の一括登録や「蔵衛門御用達17」での台帳作成・電子納品などを一貫してスムーズに行うことができます。

■「蔵衛門工事黒板」のメリット 省人化を実現
・iPhone/iPadの画面上に黒板が表示され、指先で自由に配置しシャッターを切ることができるため、一人で工事写真の撮影が可能です。

工事写真撮影の時間短縮 ・画面上で黒板の拡大縮小や移動ができるため、これまでの様に黒板を実際に何度も移動して撮影する必要がなくなります。また、黒板が光の反射で読みにくくなったり、風に飛ばされることもなく、撮影にかかる時間の短縮になります。

安全性の向上 ・高所等の危険を伴う場所でも木製黒板を設置する必要がなく、安全性が格段に高まります。

品質の向上 ・電子小黒板の情報は撮影環境の影響を受けない為、視認性の高い工事写真の撮影を実現します。

信憑性の確保 ・JACIC(一般財団法人日本建設情報総合センター)が実施する「デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)」の検定に合格しており、信憑性のある工事写真の提出が可能となります。


■「ライセンスキー」と組み合わせることによるメリット
パソコンと連携し、台帳作成や電子納品も時間短縮
・現場に入る前に工事情報を黒板へ登録することができます。黒板は何枚でも登録でき、現場で黒板を書き換える手間がなくなります。
・黒板に入力された「工事名」「工種」「測点」別に写真が自動的に仕分けられ工事写真台帳へ保存されるので、事務所に戻って写真を仕分ける必要がなくなります。さらに、黒板に入力した文字も自動的に反映されるため、工事情報を都度入力する手間から解放されます。
・電子納品のデータ出力が、ウィザードに従って操作するだけで簡単に作成することができます。

■機能表

■「蔵衛門工事黒板」対応機種 iPhone:iPhone8 Plus / iPhone8 / iPhone 7 Plus / iPhone 7 / iPhone SE / iPhone 6s Plus / iPhone 6s / iPhone 6 Plus / iPhone6 / iPhone 5s

iPad:iPad(第5世代) / iPad Pro 9.7inch / iPad Pro 10.5inch / iPad Pro 12.9inch / iPad Air2 /iPad Air / iPad mini4 / iPad mini3 / iPad mini2  ※対応OS: iOS9.0以上

【 今後について 】 大林組の建築工事現場でも工事写真管理業務の効率化を支援してまいります。さらに、海外での建設工事を行う大林組と共に、「蔵衛門工事黒板」の多言語対応、そして普及に取り組みたいと考えています。 また、他大手ゼネコンにも「蔵衛門工事黒板」を提供することで、建設業界の“働き方改革”のさらなる推進に貢献してまいります。

※1ミック経済研究所『ミックITリポート2017年2月号』 電子小黒板アプリ出荷ライセンス数 2015年度(実績)、2016年度(見込)、 2017年度(予測)より
※2 当社調べ
※3蔵衛門はルクレの登録商標です

蔵衛門工事黒板で工事写真業務を減らそう!

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