蔵衛門ユーザー 中野様 2005/11/10
今回のスーパーユーザーは、病理医をされている中野様です。学会や研究会で発表する論文に欠かせないデジカメの写真。中野様は、研究に必要な写真を管理する為に蔵衛門を利用しています。IT化が進む医療現場で蔵衛門がどう活躍しているのか、中野様のご使用方法をご紹介いたします。
■ 中野様より ■
蔵衛門を使い始めて5年になります。オリンパスのCAMEDIA C2040zoomに蔵衛門がついていたので、以来ずっと愛用しています。私は病理医をしていて、その関係で写真を撮影することが多く、5年間で130冊以上のアルバムを作成しています。病理医は、組織の一部や細胞を顕微鏡で調べ病気の診断をする仕事です。そのためカメラに特別なアダプタを取り付け、組織や細胞の写真を撮っては、蔵衛門にまとめています。学会や研究会で論文を発表する際の資料として、細胞のミクロ写真がなければ病気などを説明することができないので、写真はとても大切です。普段から学会や症例につき、約10〜20枚の写真をアルバムに収めています。
私はアメリカのジャーナルに論文を投稿するのですが、その際にも細胞などのミクロ写真は重要な役割を担っています。ですが、雑誌などによってはカラーでなく、白黒印刷で発行されているものがあります。ですので蔵衛門を使うまでは、カラー撮影と白黒撮影の2回を同時に行なっていました。ですが頻繁に撮影を行ないますので、どうにか簡単にできる良い方法はないかと思っていたところ、蔵衛門の「画像の編集」機能を思いつきました。一言に「画像の編集」機能と言っても種類が多数ありましたので、どれを使えばいいか初めは分かりませんでした。そこで、近くのくらえもん教室に行き1日マンツーマンで画像の編集について教えてもらいました。「画像の編集」機能→色調整→“モノトーン”を選択すると、簡単にカラー写真を白黒写真にすることができました。アルバムの同一ページ内で、カラーと白黒の写真を見比べることができるところも大変助かっています。さらに、白黒でも組織や細胞がしっかりと見えるように“明るさの補正”や“コントラストの補正”も施しました。このような補正を加えて写真のみ、あるいはアルバムごと白黒印刷し、満足のいくものを資料に使い投稿しています。この「画像の編集」機能を知るまでは印刷所に頼んだりしていたため、多くの費用と時間がかかっていました。今は自分で思い通りの写真を印刷できるので、学会の直前まで写真を編集しています。最も良い写真を使って研究発表ができるので、本当に助かっています。また、発表の際に使用した資料も蔵衛門に保存し、管理しています。
今後は「アルバムを送る」機能に挑戦してみようと思っています。同僚と写真の共有をする際に、アルバムだと一度に多くの写真をやりとりすることができるので、とても便利だと感じています。医療関係をはじめ、蔵衛門を仕事の場で活用できることを多くの人に知ってもらい、利用していただきたいと思っています。
中野様ありがとうございました。研究内容を多くの人に理解していただくために、写真にも拘られる姿勢に感動しました。仕事でも写真と接する機会の多い方はぜひ蔵衛門で写真を管理し、画像編集など写真を活用することにも挑戦してみて下さい。
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