蔵衛門サービス 利用規約

第1章 総則

(目的)

本利用規約(以下「本規約」といいます)は、第2条第1項に定める株式会社ルクレ(以下「当社」といいます)が提供する蔵衛門シリーズの製品・サービス(以下「当社提供サービス」といいます)の提供条件並びに当社とユーザとの間の権利義務関係を定めることを目的とします。

ご利用の前に、必ず本規約の全文をお読みください。なお、第1条から第3条までは全てのユーザに対して共通して適用されます。

(当社提供サービスの契約形態)

  1. 当社提供サービスは、以下の各号に記載するものが含まれ、ユーザは当社提供サービスについて、全部又は一部を選択して利用することができます。 ただし、本ハードウェア製品の利用については、本規約及び蔵衛門サービスハードウェア提供利用規約への同意を必要とします。
    1. 本ソフトウェア製品

      本ソフトウェアとは、下記のものをいいます。

      • 蔵衛門御用達シリーズ(蔵衛門御用達2020以降の製品)
      • 蔵衛門御用達ピックアップ
      • 蔵衛門コネクトシリーズ
      • 蔵衛門図面キャプチャー
      • 蔵衛門工事黒板アプリ
      • 蔵衛門出来形アプリ
      • 蔵衛門Padシリーズ(蔵衛門Pix等関連製品含むハードウェア)に出荷時にインストールされたソフトウェア
      • 蔵衛門iOSアプリ
    2. 本ハードウェア製品

      本ハードウェア製品とは、下記のものをいいます。

      • 蔵衛門Padシリーズ(蔵衛門Pix等関連製品含むハードウェア)
      • 蔵衛門ドライブ
    3. 通信サービス
      • 専用SIM
    4. 本クラウドサービス
      • 蔵衛門プレミアム
  2. 本規約は、当社提供サービスを利用するために、書面、フォームへの入力又はメールのいずれかにより本製品を購入または契約を申し込んだ一切のユーザ及び利用契約の申込者に適用されます。
  3. 当社提供サービスについて、ユーザとなった後に、当社提供サービス内の利用サービス(追加契約及び解約並びにオプションの追加及び変更を含む)の変更を希望する場合は、別途当社の指定する書面、フォームへの入力又はメールによる契約の締結又は合意を必要とします。
  4. 本規約の記載内容は、ユーザおよびユーザの従業員、雇用側、契約者、ユーザの協力会社、ユーザの協力会社の従業員ならびに代理店等、いかなる後継者または受託者にも義務づけられます。

(定義)

本規約において使用する以下の用語は、各々以下各号に定める意味を有するものとします。

  1. 「当社提供サービス」とは、当社がユーザに提供する、本ハードウェア製品、本ソフトウェア製品及び本サービスの総称を意味します。
  2. 「本ソフトウェア製品」とは、当社がユーザに提供する、前条第1項第1号に記載されるソフトウェア製品の総称を意味します。
  3. 「本ハードウェア製品」とは、当社がユーザに提供する、前条第1項第2号に記載されるハードウェア製品の総称を意味します。
  4. 「本サービス」とは、当社がユーザに提供する、前条第1項第3号及び第4号に記載されるサービスの総称を意味します。
  5. 「ソフトウェア利用契約」とは、ユーザが本ソフトウェア製品を利用する場合における、本規約に基づき締結する利用契約を意味します。
  6. 「ハードウェア利用契約」とは、ユーザが本ハードウェア製品を利用する場合における、本規約に基づき締結する利用契約を意味します。
  7. 「サービス利用契約」とは、ユーザが専用SIM及び蔵衛門プレミアムの全部または一部を利用する場合における、本規約及び当社とユーザの間において締結する利用契約を意味します。
  8. 「当社ウェブサイト」とは、当社が当社提供サービス用に運営するウェブサイト(理由の如何を問わず、当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます)及びそれに付随するウェブサイトを意味します。
  9. 「ユーザ」とは、当社が提供する当社提供サービスを利用する全ての者を意味します。
  10. 「ユーザ登録」とは、本ソフトウェア製品又は本サービスを利用することを目的としてユーザ登録希望者が本規約に同意し、本規約及び当社が定める方法により、その利用を申込むことを意味します。
  11. 「登録情報」とは、ユーザがユーザ登録および当社提供サービスの利用において当社に対して開示した情報の一切を意味します。
  12. 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます)を意味します。
  13. 「ユーザコンテンツ」とは、ユーザが当社提供サービスを通じてインターネット上に掲載するコンテンツ(文章、写真、画像及び映像を含みますが、これらに限られません)を意味します。

第2章 本ソフトウェア製品についての規定

(第2章の適用範囲)

次条から第9条までの規定は、当社及びユーザのうち本ソフトウェア製品を利用する者に対して適用されます。

(本ソフトウェア製品についての使用許諾)

  1. 当社のソフトウェア製品は、有期または無期限のライセンスにより提供されます。そのいずれの場合も、ユーザには本規約に規定されるライセンス形態に従って本ソフトウェア製品を使用する基本的な(非独占的)権利が付与されます。
  2. 本ソフトウェア製品の納品は、パッケージの納入又はパッケージ製品でないものについては電子的手段(電子メールまたはダウンロードなど)によって実行されるものとします。
  3. 本ソフトウェア製品が有期ライセンスの場合、当社はその期限をユーザに通知します。
  4. 当社からシリアル番号・認証コードが提供される場合、ユーザは、当社から取得したシリアル番号・認証コードを使用して本ソフトウェア製品を利用することができます。
  5. 本ソフトウェア製品は、承認された利用方法のみを目的としてインストールすることができます。
  6. 前項または著作権法第 47 条の 3 が適用される場合を除き、ユーザは、本ソフトウェア製品のいかなる部分のコピー、複製、リバースエンジニアリング、翻案または断片化も行うことはできません。
  7. 別途書面にて明示的に合意されない限り、ユーザは、本ソフトウェア製品を改作する権利を有しないものとします。
  8. ユーザは、当社の書面による事前の承諾なしに、本書に基づくソフトウェア製品の使用権を第三者に譲渡し、または再使用権を許諾してはならないものとします。

(本ソフトウェア製品についての保証及び責任の制限)

  1. ユーザは、目的とする結果を達成するための本ソフトウェア製品の選択、インストール、使用、本ソフトウェア製品から得られる結果に対してすべての責任を負うものとします。本ソフトウェア製品の品質および性能でのリスクについても、ユーザがすべての面で受諾するものとします。
  2. ユーザは、ユーザが本ソフトウェア製品を使用し記録した情報をユーザの責任のもと管理、利用するものとします。なお、当該情報についてユーザの責による紛失、誤用および流出等の事故が起こった場合ならびに不適切な利用による紛争が起こった場合においても、当社はその一切の責任を負いません。
  3. 当社がそのような損害の可能性を示唆されていたとしても、当社は本ソフトウェア製品およびソフトウェア利用契約に起因または関連するいかなる損失利益、損失貯蓄、損失収入、損失データに対しても、また間接的損害、偶発的損害、例外的損害、必然的損害に対しても責任を負いません。

(知的財産権)

本ソフトウェア製品の知的財産権は当社ならびに当社のライセンサーに帰属します。

(連携サービスの利用)

ユーザは、当社が提供する、本ソフトウェア製品に連携させることができるサービス(以下、「連携サービス」といいます。)を利用する場合には、ソフトウェア利用契約その他当社所定の条件のほか、当該連携サービスの定める利用規約その他の条件に従うものとします。

(契約の終了)

  1. ユーザへの使用許諾は、ソフトウェア利用契約終了時まで有効です。ユーザが本ソフトウェア(すべての部分ならびにそのコピーを含む)を破棄することで、ソフトウェア利用契約を随時終了させることができます。ユーザがソフトウェア利用契約を終了させた場合でも、ソフトウェア利用契約のもとでユーザが支払われた一切の対価は返還いたしません。
  2. ユーザがソフトウェア利用契約上の義務を遵守しない場合、当社はソフトウェア利用契約を解除または終了する権利を有するものとします。
  3. 本規約のいずれかの条項に違反した場合、ソフトウェア利用契約は自動的に終了します。このような終了時には、ユーザが本ソフトウェア製品(すべての部分ならびにそのコピーを含む)を直ちに破棄しなければなりません。

第3章 本サービスについての規定

(第3章の適用範囲)

次条から第16条までの規定は、当社及びユーザのうち本サービス(蔵衛門プレミアムのエンタープライズプランを除く) を利用する者に対して適用されます。

(ライセンスコードについて)

蔵衛門プレミアムのプレミアムプランのライセンスコードは、利用料金の支払い完了後に発行し、ユーザに電子的手段(電子メール等)で送信するものとします。また、当社から発行されたライセンスコードのアクティベート期間は、発行した日から発行月の翌月末日の間とします。

(登録)

  1. 本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録事項」といいます)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
  2. ユーザ登録は、本サービスを利用する個人または法人自身が行わなければならず、原則として代理人によるユーザ登録は認められないものとします。
  3. 当社は、登録希望者の登録の申請手続きにおいて蔵衛門アカウントの作成が完了した時点で、登録希望者をユーザとみなします。また、アカウントの作成が完了した時点において、サービス利用契約がユーザと当社の間に成立し、ユーザは本サービスを本規約に従い利用することができるようになります。
  4. 登録希望者の登録を拒否する場合、当社はその理由を開示しないものとします。
  5. 当社とユーザとの間におけるサービス利用契約の有効期間は、当社が本サービスの提供を終了するまでの期間中であって、ユーザについて本条に基づく利用登録が完了した日から当該ユーザが本サービスを退会した日、又は当該ユーザが登録抹消された日までの間、当社とユーザとの間で有効に存続するものとします。

(利用料金と利用期間について)

  1. ユーザは本サービスの支払いについて、当社が規定する代金を当社の定める方法で支払うものとします。この場合の支払手数料は、クレジットカードによる決済を除き、ユーザが負担するものとします。
  2. 蔵衛門プレミアムのプレミアムプランの利用料金は、利用開始日から課金されるものとします。ただし、当社が別途無料期間を定めた場合、ユーザは当該期間を無料で使用することができます。
  3. ユーザが第2条第3項に基づき本サービスの契約内容について変更した場合、変更適用日から変更内容に基づく利用料金が適用されるものとします。ただしその変更にともない当社が無料期間を定めた場合は、前項に準じます。
  4. ユーザは原則として次項に定める利用期間終了日まで本サービスを解約できないものとします。ただし、ユーザの責めに帰すべき事由により、当社はサービス利用契約を解除する場合もあるものとします。
  5. 本サービスの利用期間の終了日は、以下の表をご確認ください。また、解約する場合は更新日の前日までに当社所定の方法によりお手続きを行ってください。
    サービスプラン名称 利用期間終了日
    フリートライアル 蔵衛門アカウント作成月の翌月末日
    プレミアム 原則ライセンスコード入力から12ヶ月
    a)フリートライアル期間中にライセンスコードを入力した場合、フリートライアル期間終了から12ケ月後が利用期間終了日
    b)フリートライアル期間終了後にライセンスコードを入力した場合、ライセンスコードを入力した日が属する月の翌月から11カ月後の末日が利用期間終了日
    ※日割りの計算は行わないものとします。
    フリープラン 特に期限の定めなし
  6. ユーザが前二項により、本サービスを解除又は解約した場合、当社はユーザが既に支払った利用料金について返金を行わないものとし、ユーザは未払いの利用料金その他の債務がある場合にはその全額を直ちに支払う義務を負うものとします。また、ユーザが本サービス内に記録したデータは原則として削除するものとします。
  7. 蔵衛門プレミアムは、フリートライアルまたはフリープランの利用期間中に、ユーザが申込みをすることにより、プレミアムへ移行します。
  8. 専用SIMを継続利用する場合は専用画面より購入手続きを行ってください。支払期日までに購入手続きが完了しない場合、翌月より通信サービスを解約いたします。一度解約した通信サービスを再度利用する場合、新たに契約が必要であることをユーザは予め承諾するものとします。

(登録情報の開示と利用)

  1. 当社は、当社の個人情報保護方針(URL: https://lecre.jp/privacy/)に従い、登録情報及びユーザの個人情報を管理します。
  2. ユーザは、登録情報については真正な情報を登録するものとし、その内容に変更が生じた場合には速やかに変更登録を行い、真正な状態を維持する義務を負うものとします。
  3. ユーザが、前項に定める義務を怠ったことにより生じた損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
  4. 当社は、本サービスの向上及び当社のマーケティングなどの目的で登録情報及びデジタル名刺の集計及び分析・分析結果の公表などをすることができるものとします。

(権利の帰属と義務)

  1. 本サービスに関する知的財産権の一切の権利は、当社に帰属します。
  2. ユーザは、本規約に基づき、本サービスに関する使用権のみを取得し、本サービスに関する所有権、知的財産権その他のいかなる権利も取得しないものとします。
  3. ユーザコンテンツに対する権利はユーザに帰属するものとします。
  4. ユーザは、ユーザコンテンツが当社及び第三者の知的財産権を侵害していないことを保証するものとします。
  5. ユーザに帰属する知的財産権の管理は、ユーザにおいて行うものとします。ユーザコンテンツについて第三者から当社に対し、知的財産権侵害の申立てがあった場合は、第38条(ユーザの賠償責任等)第3項に基づいてユーザが対処するものとします。

(設備の負担等)

  1. 本サービスの提供を受けるために必要な、コンピューター、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等(本ソフトウェア製品及び本ハードウェア製品を含む)の準備及び維持は、ユーザの費用と責任において行うものとします。万が一、本サービスの通信障害等により、ユーザが本サービスを利用できない場合、利用期間の変更や利用料金の返金は行わないものとします。
  2. ユーザは自己の本サービスの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。
  3. ユーザは、本サービスの利用中に、ユーザが保有する情報の消滅若しくは改変又は機器の故障、損傷等が生じないよう十分な注意を払うものとし、当社はユーザに発生したかかる損害について一切責任を負わないものとします。

第4章 その他の共通規定

(第4章の適用範囲)

次条から第36条までの規定は、全てのユーザに対して適用される。

(支払い)

ユーザは当社提供サービスの支払いについて、当社が規定する代金を当社の定める方法で支払うものとします。この場合の支払手数料は、クレジットカードによる決済を除き、ユーザが負担するものとします。

(禁止事項)

ユーザは、当社提供サービスの利用に当たり、以下の各号のいずれかに該当する行為又は該当すると当社が判断する行為をしてはなりません。

  1. 当社、他のユーザ若しくは第三者の知的財産権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為(かかる侵害を直接又は間接的に惹起する行為を含みます)
  2. 他のユーザ若しくは第三者の財産、プライバシー若しくは肖像権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為(かかる侵害を直接又は間接的に惹起する行為を含みます)
  3. ユーザ資格を停止ないし無効にされた者に代わりユーザ登録をする行為
  4. 専用SIMを、本ハードウェア製品以外に使用する行為
  5. 本サービスを利用して不正アクセスをする行為
  6. 本サービスに対するユーザの権利の一部又は全部を第三者へ譲渡する行為
  7. 他のユーザについて個人情報、登録情報などを無断で収集する行為
  8. 他のユーザ若しくは第三者を差別もしくは誹謗中傷し、又は他者の名誉若しくは信用を毀損する行為
  9. アクセス可能な当社提供サービス又は他者の情報を改ざん、消去する行為
  10. 当社又は他者になりすます行為(詐称するためにメールヘッダ等の部分に細工を行う行為を含みます)
  11. 有害なコンピュータプログラム等を送信し、又は他者が受信可能な状態におく行為
  12. 連鎖的な電子メール等の転送を依頼する行為及び当該依頼に応じて転送する行為
  13. 当社が提供するサービスに繋がっているサーバやネットワークに対して悪影響を及ぼす行為
  14. 当社がサービスを提供する上で関係するあらゆるシステムに対して、不正にアクセスする行為
  15. 当社が提供するインターフェイスとは別の手法を用いてサービスにアクセスする行為
  16. 当社のウェブサイトに関連するシステムやソフトウェアのセキュリティホールやエラー、バグ等を利用した行為
  17. 当社のウェブサイトに関連するシステムやソフトウェア、プロトコル等をリバースエンジニアリングや逆アセンブル等の手法により解読する行為、これらを改ざん、修正等する行為、及び、これらを複製、二次利用する行為
  18. サーバ等のアクセス制御機能を解除又は回避するための情報、機器、ソフトウェア等を流通させる行為
  19. 当社提供サービスの運営を妨害する行為
  20. 当社提供サービスと同一又は類似の名称をその用途、手段にかかわらず、使用する一切の行為
  21. 本人の同意を得ることなく、又は詐欺的な手段(いわゆるフィッシング及びこれに類する手段を含みます)により他者の登録情報を取得する行為
  22. 法令に基づき監督官庁等への届出、許認可の取得等の手続きが義務づけられている場合に、当該手続きを履行せずに当社提供サービスを利用する行為
  23. 問い合わせの繰り返し等を過度に行い、又は義務や理由のないことを強要し、当社の業務に著しく支障を来たす行為
  24. 倫理的に問題がある低俗、有害、下品な行為、他人に嫌悪感を与える内容の情報を開示する行為
  25. 猥褻な情報又は青少年に有害な情報を送信する行為
  26. ポルノ、売春、風俗営業、これらに関連する内容の情報を開示する行為
  27. 当社若しくはユーザが所属する業界団体の内部規則に違反する行為
  28. 当社提供サービスを利用して、反社会的勢力に直接・間接に利益を提供する行為
  29. 法令又は本規約に違反する行為
  30. 上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為をユーザ以外の第三者が行っている場合を含みます)を助長する目的で他のサイトにリンクを貼る行為
  31. その他、当社が不適切と考える行為

(当社提供サービスの停止等)

  1. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザに事前に通知することなく、当社提供サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
    1. 当社提供サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を緊急に行う場合
    2. コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
    3. 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力により当社提供サービスの運営ができなくなった場合
    4. サーバーリソースが不具合等によって停止した場合
    5. その他当社が停止又は中断を必要と判断した場合
  2. 当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づきユーザに生じた損害について一切の責任を負いません。

(当社提供サービスの内容の変更及び終了)

  1. 当社は、当社の都合により、当社提供サービスの内容を変更し、又は提供を終了することができます。当社が当社提供サービスの提供を終了する場合、当社は事前にユーザに対して通知するものとします。
  2. 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザに生じた損害について一切の責任を負いません。

(退会)

  1. 本ソフトウェア製品、通信サービス、又は本クラウドサービスのいずれかを利用するユーザは、当社指定の方法により当社提供サービスから退会し、自己のユーザとしての登録を抹消することができます。また、退会の通知を行った時点で、当社提供サービスの全部又は一部が利用できなくなるものとします。
  2. 退会時に当社に対する債務が残存している場合、ユーザは、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務を支払わなければなりません。
  3. 退会後の登録情報の取扱については、第14条(登録情報の開示と利用)の規定に従うものとします。

(登録抹消等の措置)

  1. 当社は、ユーザが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該ユーザについて当社提供サービスの利用を一時的に停止し、又はユーザとしての登録を取り消すことができます。
    1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    2. 登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合
    3. 手段の如何を問わず、当社提供サービスの運営を妨害した場合
    4. ユーザが死亡した場合又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
    5. その他、当社がユーザとしての登録の継続を適当でないと判断した場合
  2. 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、ユーザは、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失います。また、ユーザが債務の支払を遅滞した場合、ユーザは登録抹消された日の翌日から起算して年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
  3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザ及び第三者に生じた損害について一切の責任を負いません。
  4. 本条に基づく登録抹消後の登録情報の取扱については、第14条(登録情報の開示と利用)の規定に従うものとします。

(サービス利用契約の権利義務)

ユーザは、当社の書面による事前の承諾がある場合を除き、本サービスにおけるユーザの権利若しくは義務について、第三者へ譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。

(ID、パスワードの管理)

  1. 本サービス及び本ソフトウェア製品にて、ユーザのID(ソフトウェア製品に附帯するシリアル番号・認証コードを含む)及びパスワードが登録される場合、ユーザは、自己の責任において、そのID及びパスワードを適切に管理及び保管するものとします。
  2. ユーザのID及びパスワードを、第三者に使用させてはいけません。
  3. ID及びパスワードの管理不十分、使用上の過誤、ユーザ以外の第三者の使用等によって生じた損害に関する責任はユーザが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。

(連絡・通知)

  1. 当社提供サービスに関する問い合わせその他ユーザから当社に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社からユーザに対する連絡又は通知は、当社の定める方法で行うものとします。
  2. ユーザは、当社提供サービスへの登録申請の際に当社に提供したユーザのメールアドレス又は電話番号がユーザに対する連絡先として有効であることを当社に対し保証するものとします。当社が当該メールアドレス宛てにユーザに対する通知を行った場合、又は当該電話番号宛に電話した場合において、当社の責に帰さない事由により連絡が到達しなかったとしても、ユーザはこれについて何ら異議を述べないものとします。

(本規約の変更)

  1. 当社は以下の場合に、当社の裁量により、本規約を変更することができます。
    1. 本規約の変更が、ユーザの一般の利益に適合するとき。
    2. 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
  2. 当社は前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日の相当期間前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を本社提供サービスのサイトに掲示し、またはユーザに電子メールで通知します。
  3. 変更後の本規約の効力発生日以降にユーザが当社提供サービスを利用したときは、ユーザは、本規約の変更に同意したものとみなします。

(反社会的勢力の排除について)

  1. ユーザは当社提供サービスを利用するにあたって、ユーザが反社会的勢力(「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」に定義する暴力団及びその関係団体をいうほか、総会屋、社会運動や政治運動を標ぼうするゴロ、特殊知能暴力団等、その他反社会的勢力の総称をいい、本規約では以後「反社会的勢力」といいます)ではないことを表明し、将来にわたっても、所属もしくは該当、又は関与していないことを確約するものとします。
  2. 当社は、ユーザが反社会的勢力に所属もしくは該当する、又は関与していると判断した場合、当該ユーザに事前に通知等を行うことなく、当該ユーザによる当社提供サービスの利用停止、当該ユーザのユーザ資格の取消しなど必要な措置をとることができるものとします。また、これらの措置によりユーザ又は第三者に発生したすべての損害について、当社は一切の責任を負いません。

(委託)

当社は、ユーザに対する当社提供サービスに関して必要となる業務の全部又は一部を第三者に委託することができます。

(保証の否認及び免責)

  1. 当社は、当社提供サービスがユーザの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、ユーザによる当社提供サービスの利用がユーザに適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、市販性を暗示的に保証すること及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。当社提供サービスの利用に起因してユーザ及び第三者に損害が発生したとしても、当社は第14条に規定する品質保証を除き、一切責任を負わないものとします。
  2. ユーザは、当社提供サービスの利用にあたっては、自己に関する情報の公開及び非公開について、ユーザ自身の責任において管理するものとし、万が一ユーザ自身の操作による情報の公開に伴い損害が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとします。
  3. 当社は、ユーザの個人情報が他者に使用されたことによってユーザ又は第三者が被る損害について、そのユーザの故意過失の有無にかかわらず一切責任を負わないものとします。
  4. 当社は、ユーザ及び第三者に発生した結果的損害、使用機会の逸失、業務の中断、又はあらゆる種類の損害(間接損害、特別損害、付随損害、派生損害、逸失利益を含むがこれらに限られない)に対して、たとえ当社がかかる損害の可能性を事前に通知されていたとしても、一切責任を負わないものとします。
  5. 当社は、ユーザが当社提供サービス内で保有する情報についてバックアップを行う義務を負いません。必要なバックアップはユーザにより行ってください。
  6. 当社は、ユーザが当社提供サービスの利用によって、他のユーザ及び第三者に対して与えた損害、ならびにユーザ自身に生じた損害及び紛争について、一切責任を負わないものとします。
  7. 当社はユーザが当社提供サービスを退会することにより、そのユーザに生じた損害について一切の責任を負いません。
  8. 当社は、当社が当社提供サービスについてユーザの登録抹消を行ったことにより、そのユーザに生じた損害について一切の責任を負いません。
  9. 当社提供サービスにおけるユーザのデータが失われたことに関する損害、当社提供サービスを利用することによって得られたであろう利益を得られなかった損害など、当社提供サービスの利用に際して発生した損害については、直接損害若しくは間接損害又は現実に発生した損害か否かの一切を問わず、当社は全ての責任を負わないものとし、ユーザはこれを承諾するものとします。
  10. 当社は、当社提供サービスを構成する他社のサービスにより発生した制限または事故等による損害については、一切の責任を負わないものとします。また、当社は、ユーザが当社提供サービスに他社の製品を接続または使用した場合に、当社提供サービスに発生した動作不良およびユーザに発生した損害についても、一切の責任を負わないものとします。
  11. 当社ウェブサイトから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから当社ウェブサイトへのリンクが提供されている場合でも、当社は、当社ウェブサイト以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して如何なる理由に基づいても一切の責任を負わないものとします。
  12. 当社は、ハッカー等による不当な行為により、ユーザ及び第三者に損害が生じた場合について一切の責任を負いません。
  13. 本条の規定にもかかわらず、強行法規、裁判所の確定判決等により本規約に規定する当社の免責が認められない場合には、当社は、以下に定める各号に応じて、それぞれ記載された金額を上限として賠償責任を負います。
    1. ユーザが本ソフトウェア製品の利用に係る損害を受けた場合は、当該ソフトウェアの金額
    2. ユーザが本ハードウェア製品の利用に係る損害を受けた場合は、当該ハードウェアの金額。ただし製造者に責任がある損害について、当社はその責任を負わないものとします。
    3. ユーザが本サービスの利用に係る損害を受けた場合は、その損害を生じさせた本サービスに係る利用料の6カ月分

(ユーザの賠償責任等)

  1. ユーザの行為(ユーザの行為が原因で生じたクレーム等を含みます。)に起因して当社に損害が発生した場合、当社はユーザに対し、その損害の全額(当社が負担する弁護士費用を含みます。)を賠償請求できるものとします。
  2. ユーザは、当社提供サービスの利用及び当社提供サービスを利用して行ったすべての行為ならびにその結果について責任を負うものとし、当社提供サービスの利用により当社もしくは第三者との間で紛争が生じた場合、又は当社もしくは第三者に対する損害を与えた場合、ユーザ自身の責任と費用をもって解決するものとします。
  3. ユーザが、当社提供サービスに関連して第三者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争が生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、ユーザの費用と責任においてそのクレーム又は紛争を処理し、当社が本項に関して経過又は結果の報告を求めた場合は、直ちにその経過又は結果を当社に報告するものとします。
  4. ユーザによる当社提供サービスの利用に関連して、当社が、第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合、そのユーザはその請求に基づき当社がその第三者に支払をせざるを得なくなった金額を賠償しなければなりません。

(権利義務の譲渡について)

当社は当社提供サービスにかかる事業を第三者に譲渡(事業譲渡、会社分割その他態様の如何を問わないものとします。)した場合には、当該譲渡に伴い本規約に基づく権利及び義務並びに登録情報を当該譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。

(分離可能性)

本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分については、継続して完全に効力を有するものとします。

(存続規定)

当社とユーザ間におけるサービス利用契約の終了後も、第7条、第13条第6項、第14条、第15条、第21条第2項、第22条、第23条、第24条、第26条、第30条、第31条、第32条、第35条及び本条の規定は有効に存続するものとします。

(準拠法及び管轄裁判所)

  1. 本規約及びサービス利用契約の準拠法は日本法とします。
  2. 本規約又はサービス利用契約に起因し、又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

(協議解決)

当社及びユーザは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。

制定

改定

改定

改定

改定

東京都港区北青山1-2-3 青山ビル3F

株式会社ルクレ

蔵衛門サービスハードウェア製品提供利用規約

(目的)

本利用規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社ルクレ(以下「当社」といいます)が 提供する蔵衛門シリーズのハードウェア及びそれに付帯するサービスの提供条件並びに当社とユーザとの間の権利義務関係を定めることを目的とします。
 本ハードウェア製品のご利用に際しては、本規約および蔵衛門サービス利用規約の同意を必要とします。
ご利用の前に、必ず本規約及び蔵衛門サービス利用規約の全文をお読みください。

最新の蔵衛門サービス利用規約については、当ページ上部の「蔵衛門サービス 利用規約」をご覧ください。

(本ハードウェア製品の契約形態)

  1. 本ハードウェア製品は、以下の各号に記載するものが含まれ、ユーザは本ハードウェア製品について、全部又は一部を選択して利用することができます。
    1. 蔵衛門Padシリーズ
    2. 蔵衛門ドライブ
  2. 本規約は、本ハードウェア製品を利用するために、書面、フォームへの入力又はメールのいずれかにより本製品を購入または契約を申し込んだ一切のユーザ及び利用契約の申込者に適用されます。
  3. 当社が、前項の申込者の申込を認めたときに、当社と申込者間でハードウェア製品利用契約が成立し、その契約が成立した以降において、当該申込者はユーザとして本ハードウェア製品を利用できます。
  4. 本ハードウェア製品についてユーザとなった後に、本ハードウェア製品の利用について変更(ライセンス形態の変更 、追加契約及び解約並びにオプションの追加及び変更を含む)を希望する場合は、別途当社の指定する書面、フォームへの入力又はメールによる契約の締結又は合意を必要とします。
  5. 本規約の記載内容は、ユーザおよびユーザの従業員、雇用側、契約者、ユーザの協力会社、ユーザの協力会社の従業員ならびに代理店等、いかなる後継者または受託者にも義務づけられます。

(定義)

本規約において使用する用語は、蔵衛門サービス利用規約に記載される用語と同義とします。

(本ハードウェア製品についての使用許諾)

  1. ユーザには所有権及び、本規約に規定されるライセンス形態に従ってハードウェア製品を使用する基本的な(非独占的)権利が付与されます。
  2. ユーザは、当社の書面による事前の承諾なしに、本書に基づくハードウェア製品の所有権を第三者に譲渡し、または再使用権を許諾してはならないものとします。

(知的財産権)

本ハードウェア製品の知的財産権は当社ならびに当社のライセンサーに帰属します。

(納入について)

  1. 当社は、別途合意された出荷日および納入期限を遵守するものとします。ただしユーザが協力義務を果たすことや、合意された支払条件を遵守することを条件とします。ユーザの協力義務が適切にまたは適時に実施されない場合、それに相応する期間、納入期限が延期されるものとします。また、その場合における損害について当社は一切の責任を負わないものとします。
  2. 納入期限の不履行の原因が、戦争または類似の紛争、テロリストによる攻撃等、当社が責任を負うことのできない不可抗力事由またはその他妨害事由である場合、合意された納入期限は、その支障が生じている期間に応じて延期されるものとします。

(受領後の品質欠陥について)

  1. ユーザが当社の製品の受領後、品質欠陥を認識した場合、直ちに当社の定める期限内にメールにより当社にお問い合わせください。この場合、当社が欠陥通知を受領した日が通知日となります。この場合において、当社がこの期限内に欠陥通知を受領しない場合、ユーザは、納入品の受け入れを拒否する権利を失うものとします。
  2. ユーザは、軽微な欠陥により納入品の受入れを拒否することはできず、ユーザはこのことを予め承諾するものとします。

(故障および欠陥について)

  1. 故障および品質欠陥がある場合は、メールにて当社までお問い合わせください。当社にて個別に対応させていただきます。
  2. 次の各号に記載する事項は、品質に関する欠陥とみなされないものとします。
    1. 通常の損耗
    2. 危険負担の移転後に不適切な取扱い、操作、保管もしくは組立て、インストールまたは取扱いの指示の不遵守、および過度の負担もしくは酷使により生じた商品の特性または損傷
    3. 不可抗力事由もしくは契約条項において予測できないかもしくは契約では想定されていない方法もしくは通常の使用方法ではない方法での製品の使用に起因する特別な外的作用により生じた商品の特性または損傷
    4. 再現できないエラー
  3. 製造物責任においては本ハードウェア製品の製造会社が負うものとし、当社は本ハードウェア製品について製造物責任を負いません。

(契約の終了)

  1. ユーザへの使用許諾は、本規約および蔵衛門サービス利用規約に基づくサービス利用契約の終了時まで有効です。
  2. ユーザが契約上の義務を遵守しない場合、当社は本規約および蔵衛門サービス利用規約に基づくサービス利用契約を解除または終了する権利を有するものとします。

(分離可能性)

本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分については、継続して完全に効力を有するものとします。

(保証の否認及び免責)

当社は、当社提供サービスがユーザの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、ユーザによる当社提供サービスの利用がユーザに適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、市販性を暗示的に保証すること及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。当社提供サービスの利用に起因してユーザ及び第三者に損害が発生したとしても、当社は第7条に規定する品質保証を除き、一切責任を負わないものとします。

(その他の規定について)

本規約に記載のない当社とユーザ間の権利義務については、蔵衛門サービス利用規約が適用されるものとします。

(存続規定)

当社とユーザ間におけるハードウェア製品利用契約の終了後も、第5条、第11条及び本条の規定は有効に存続するものとします。

(準拠法及び管轄裁判所)

  1. 本規約の準拠法は日本法とします。
  2. 本規約に起因し、又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

制定

東京都港区北青山1-2-3 青山ビル3F

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