「蔵衛門クラウド」は、写真や黒板、台帳などのデータをインターネットを使って安全に保管・共有できる、いわば「インターネット上の保管庫(ほかんこ)」のようなものです。
たとえば、
・『蔵衛門Pad』や『蔵衛門カメラ』で撮影した現場の写真
・『蔵衛門御用達DX』で作った工事の台帳や図面
こういったものをクラウドに入れておけば、会社でも家でも、別の現場でも、インターネットがつながる場所ならどこでも見ることができます。
また、別の担当者や協力会社の方ともデータを共有できるので、写真をUSBにコピーしたり、メールで送ったりする必要がなくなります。
主な特徴
・写真を自動で整理
撮影された写真は、撮影日時や工事ごとに自動で整理されるので、あとから目的の写真を探しやすくなります。
・リアルタイムで共有できる
現場で撮った写真がすぐクラウドに保存されるため、事務所や他の担当者もすぐに確認できます。
・どこからでもアクセス可能
クラウドに入れたデータは、パソコン・スマートフォン・タブレットなどから、どこでも見ることができます(インターネット環境が必要です)。
・報告書作成の効率化
自動整理された写真は、そのまま台帳づくりにも使えるので、日々の業務がぐっと楽になります。
クラウドとは?
「クラウド」とは、データをインターネット上の保管場所(=倉庫)に保存する仕組みです。
これにより、パソコンなどに直接保存しなくても、ネットがつながっていればどこからでも写真を閲覧・共有できます。