ISMS認証取得のお知らせ

“デザイン×アイデア×ＩＴで すべての人を次の世界へ”をミッションとする株式会社ルクレ（以下、ルクレ）は、大手建設会社の導入が拡大する現場共有サービス『蔵衛門クラウド』のセキュリティ 体制強化の一環として、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の第三者認証基準である国際規格「JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013) 」を2023年1月27日(金)付で認証取得しました。

【取得の背景】

簡単に建設DXを始められる現場共有サービス『蔵衛門クラウド』は、工事写真を起点として工事のメンバー全員でリアルタイムに情報を共有できるシステムが評価され、毎日1,000現場で利用されています。また、全国の従業員数1,000人以上の建設会社144社(※1)のうち既に79社が『蔵衛門クラウド』を導入しており(※2)、2022年4月のサービス開始からわずか10ヶ月ながら大手建設会社の半数以上へと拡大しています。
『蔵衛門クラウド』の導入社数増加を受け、重要な機密情報である工事写真情報を適切に管理する体制や運用の構築・強化を行い、これまで以上に安心してサービスを利用・導入いただくため、ISMSの国際規格の認証を取得しました。
今後も情報セキュリティの維持・向上ならびに管理体制の強化に努め、サービスの機能や管理画面の強化を行ってまいります。

※1　2022年12月　調査機関調べ
※2　2023年1月現在

【認証概要】

登録事業者：株式会社ルクレ
適用規格：JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)
認証番号：MSA-IS-613
認証日：2023年1月27日
有効期限：2025年10月31日
認証範囲：クラウドサービスの企画・開発・運用・保守及びWebシステムの運用・保守
認証機関：株式会社マネジメントシステム評価センター

【『蔵衛門クラウド』とは】

「蔵衛門」ブランドの25年の実績を活かして生み出された、工事写真を軸とした現場共有サービスです。工事写真をはじめとするさまざまな情報を介して「すべての工事関係者がリアルタイムに、スムーズにつながる」ことで、事務所や本社から現場の状況の確認や、台帳作成等の事務作業の分業が可能になり、現場全体の生産性を向上します。
また、アカウント登録から最大2ヶ月間「無料トライアル」が可能です。トライアル期間中は『プレミアムプラン』（月額1,100円～）で使えるすべての機能を試すことができます。