もっとも頑丈な電子小黒板タブレット
蔵衛門Pad
Tough
多様化する現場ニーズに応える究極の工事写真専用タブレットへと進化した「蔵衛門Pad Tough」。過酷な現場で働くプロフェッショナルのための特別仕様モデルです。
電子小黒板とは?
~木製黒板から電子小黒板へ~
電子小黒板とは、工事写真を撮影する際に配置する、撮影状況(工事名・工種・略図など)を書いた小黒板を電子化したものです。
従来の木製黒板は現場で工事黒板を手書き記入するため、工事黒板の作成に時間がかかっていました。また、一人で撮影できない場合は職人の手を止め黒板を持ってもらう必要がありました。撮影後も大量の工事写真を仕分け台帳に記載しなければならず、工事写真業務の負担はかなり大きいものでした。
電子小黒板は木製黒板と見た目が全く同じで、文字や略図を手で書く必要がなく、撮影画面で自由に黒板を配置・拡縮ができます。どんな工事現場でも一人で撮影することが可能です。大量の工事写真も、「自動仕分け機能」で黒板に書いた文字は電子データとして写真に組み込まれるため、写真整理の作業効率向上につながります。
国土交通省では、建設生産システム全体の生産性向上を図り、もっと魅力ある建設現場を目指す取組であるi-Construction(アイ・コンストラクション)を進めています。電子小黒板を導入して、工事写真業務の負担を減らしましょう。

過酷な現場で働く
プロのための特別仕様モデル
工事写真専用タブレット「蔵衛門Pad」は、「カメラのいらない電子小黒板」をコンセプトに2014年に登場。過酷な環境でも安心して使える防塵・防水ボディに耐衝撃ケースを標準装備した工事写真専用タブレットとして、発売以来5年間で29業種、75,000を超える公共・民間工事の現場に導入されています。
そんな電子小黒板をリードしてきた蔵衛門Padが完全リニューアル。基本性能を大幅にパワーアップするとともに、多様化する現場ニーズに応える究極の工事写真専用タブレットへと進化しました。その名も「蔵衛門Pad Tough」。過酷な現場で働くプロフェッショナルのための特別仕様モデルです。

通常ガラスの6倍強い!
GORILLA GLASS採用
「蔵衛門Pad Tough」は、ディスプレイに「GORILLA GLASS3(ゴリラガラス)3」を採用。「GORILLA GLASS3」は、コーニング社が製造する化学強化用ガラスで、その強度はなんと、通常ガラスの6倍! 傷や衝撃、曲げに強いため、細かな擦傷による曇りや乱反射のない、クリアで見やすい画面を保つことができます。
専用設計の防塵・防水・耐衝撃ボディ
「蔵衛門Pad Tough」には、防水や耐衝撃性能を持つケースが付属しません。理由は、本体そのものがシーリングされ、耐衝撃バンパーを持つ専用設計だから。防塵・防水の性能は、「国際電気標準会議(IEC)」規定の「IP67」。あらゆる大きさの固形物、粉塵が内部に侵入せず、かつ一定の水圧で30分間水中に浸かっても有害な影響がない製品に与えられる等級です。このほか、「蔵衛門Pad Tough」は高低温動作や振動、自由落下、連続落下など、計15種類もの過酷な信頼性テストをパスしています。

軍手で操作できる!
物理ボタンを装備
「軍手を装着したまま操作したい」というユーザーからのご要望に応え、『蔵衛門Pad Tough』には物理ボタンを装備。軍手を着脱する手間を省き、快適に工事写真を撮影できます。


NEW 施工品質が伝わる
『電子マーカー』
『蔵衛門Pad』で撮影した工事写真の上から電子マグネットや補助線を描画し、画像改ざんにあたらないよう別レイヤーとして保存する「電子マーカー」機能を搭載。配筋検査において必要なマグネット等を、貼りつけたり回収したりする手間がなくなります。
極寒の現場、
真夏の酷暑でも動作
「蔵衛門Pad Tough」は、気温マイナス20℃から60℃までの動作を保証。一般のタブレットでは動作不能となる極寒の現場から真夏の猛暑まで、過酷な環境下で働くプロフェッショナルのための特別なツールです。
カメラ性能も向上
カメラのCMOSセンサーは画素数が1,600万画素になりました。高速オートフォーカスで、鮮明な工事写真を素早く撮影可能。また、LEDフラッシュライト搭載で、暗所での撮影にも対応します。

必要なアクセサリー
をすべてセット
「GORILLA GLASS 3」とともに二重の備えで画面を保護するフロントカバー付きショルダーストラップ、軍手を着けた状態でも画面操作が可能なスタイラスペン、ACアダプタ付USB-TypeCケーブルなど、必要なアクセサリーがすべて標準で付属。「蔵衛門Pad Tough」なら購入後に何も買い足すことなく、すぐに使い始めることができます。
シリーズ最高レベル
の基本性能
歴代「蔵衛門Pad」シリーズでもっともパワフルなオクタコア2.0GHzのCPUと、3GB(RAM)により、快適な動作を実現。ファイルサイズの大きな設計図をストレスなく軽快に表示します。また、記録メモリ領域を前モデルの2倍に当たる32GBまで拡大。30,000枚の工事写真が保存可できます。さらに、USB端子にTypeCを採用。PCに接続した際の写真データ転送時間を前モデルの2倍に高速化しました。
蔵衛門Padのモデルを比較する
好みや用途で2つのサイズから選べる、第3世代の蔵衛門Pad。歴代蔵衛門PadシリーズでもっともパワフルなCPUと32GBの記憶領域を搭載した「蔵衛門Pad」。「蔵衛門Pad mini」は、シリーズ最軽量のコンパクトボディで持ち歩きの負担を軽減。さらに特別仕様「蔵衛門Pad Tough」は、気温マイナス20℃~60℃でも動作します。
-
オープン価格
1年半
8.1
ver4.0.0
あり
DCP搭載
ver17 , ver18 ,ver2020
ver20218インチ ゴリラガラス3
1,280×800
1,600万画素
(CALS対応)8コア 2.0GHz
3GB
32GB
40,000枚IP67
温度 -20 ~ 60℃
USB TypeC
725g
243(W) × 151(H) × 15
(D)mmフロントカバー付きショルダーストラップ、スタイラスペン、USB ACアダプターセット、製品保証書
microSDHC 32GB 推奨
KP06-NV
-
オープン価格
1年
8.1
ver4.0.0
あり
DCP搭載
ver17 , ver18 ,ver2020
ver202110インチ
1,920×1,200
1,300万画素
(CALS対応)8コア 2.0GHz
3GB
32GB
40,000枚IPX5 / IPX8, IP5X
温度5~35℃
USB TypeC
743g
271(W) × 180(H) × 19
(D)mm耐衝撃付ケース、ショルダーストラップ
microSDHC 32GB 推奨
microSDXC 64GB 推奨KP04-QZ
-
オープン価格
1年
8.1
ver4.0.0
あり
DCP搭載
ver17 , ver18 ,ver2020
ver20218インチ
1,920×1,200
1,300万画素
(CALS対応)4コア 1.4GHz
3GB
32GB
40,000枚IPX5 / IPX8, IP5X
温度5~35℃
USB TypeC
483g
229(W) × 140(H) × 18
(D)mm耐衝撃付ケース、ショルダーストラップ
microSDHC 32GB 推奨
microSDXC 64GB 推奨KP05-QZ
-
オープン価格
1年
4.4
ver3.1.0
あり
DCP搭載
ver15 , ver16 , ver17
ver18 ,ver2020 ,ver202110インチ
1,280×800
810万画素
(CALS対応)4コア 1.2GHz
2GB
16GB
20,000枚IPX5 / IPX8, IP5X
温度5~35℃
micro USB
875g
289(W) × 193(H) × 23
(D)mmハンドストラップ付耐衝撃ケース、ショルダーストラップ、USB ACアダプターセット、製品保証書
microSDHC 16GB推奨
KP03-FJ
- ※1 画質高モードで記録する画素数は、全機種とも800万画素です。
- ※2 CALSモード200万画素相当で撮影したJPEG写真
選べる2サイズの電子小黒板タブレット
蔵衛門Pad
蔵衛門Pad mini
電子小黒板をリードしてきた蔵衛門Padが完全リニューアル。基本性能を大幅にパワーアップするとともに、多様化する現場ニーズに応える2サイズをラインアップしました。
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